過払い金時効は10年間

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過払い金を回収する

債務整理といえば、自己破産や特定調停、個人再生、任意整理といった方法がありますが、過払い金の返還請求も債務整理の手続きのひとつです。過払い金返還請求は、借金をすべて完済してから行う手続きであるので債務整理のひとつというイメージは沸きにくいですが、完済をしたから借金のことなど関係ないではないのです。かつて消費者金融などの貸金業者は利息制限法で定められた金利を無視して貸し付けを行っていた時代があったのです。違法な金利で融資を行っていましたので、払う必要のない利息を支払っていたことになるので請求すれば取り戻すことができます。ここで問題になるのは、借金を完済した日つまり最終取引から何年経過しているかです。過払い金の返還請求には時効があるのです。最終取引日から10年経過してしまうと過払い金が発生していたとしても時効により請求する権利を失ってしまうのです。現在、2018年ですので2008年頃に完済をしていた方は時効が迫っていることになります。心当たりのある方は、早急に請求手続きが必要になります。2010年に貸金業法が改正されて、出資法の上限金利も利息制限法の上限金利に合わせられましたが、今から10年前の2008年頃は法改正に備えて各消費者金融が前倒して金利を法定金利以下に下げ始めたころです。そのため過払い金は5年以上取引があれば、発生している確率が高くなりますが5年間全部が取引期間によっては全部過払い金の対象とならないケースもあります。まずは、債務整理に強い弁護士に相談をしてみることです。